ミックス猫愛好会

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サクラ猫とは?🌸🐈✨💗

サクラ猫とは?🌸🐈✨💗
サクラ猫とは何でしょうか?🌸🐈✨💗
サクラ猫について調べたことや、思うことをまとめてみました。🌸🐈✨💗

サクラ猫とは?🌸🐈✨💗

✨サクラ猫(さくらねこ)ご存じでしょうか。

サクラ猫(さくらねこ)は、不妊手術済みのしるしに、耳先をカットした猫のこと
それが、桜の花びらのようなので、「さくら耳」といわれるようになりました。

捕獲されて去勢・不妊手術を受け、耳の先端をさくらの花びらのようにV字型に
カットされた野良猫のことです。

不妊手術をしていないことが原因でノラ猫たちが増えていく。それは猫にとっても
不幸なことであり、地域の人たちに迷惑をかけることに繋がります。

サクラ猫(さくらねこ)は殺処分ゼロを目指す愛猫家たちが行っている取り組みです。

✨サクラ猫(さくらねこ)とは、去勢・不妊手術実施済みの猫であり、
その目印として、耳先を桜の花びらの形にカットされた猫たちです。

✨地域猫とは、特定の飼い主はいませんが、、地域の住民たちによって
継続的に給餌水等の世話をされている猫たちです。
✨V字型に耳がカットされた野良猫を見たことはありませんか。🌸🐈✨💗

猫好きの人の中にはご存じの方もいると思いますが、カットした部分がサクラに
似ているのでサクラ猫(さくらねこ)と呼ばれています。🌸🐈✨💗

サクラ猫(さくらねこ)は、捕獲された後に去勢・不妊手術を受けて地域に
戻された猫たちのこと
目印のこのメッセージがないと、地域猫活動を行う保護団体に再び手術済みの
猫たちがもう一度保護され、麻酔や開腹手術を2度される危険があるので、
とても重要なしるしだそうです。🌸🐈✨💗

保護団体では不幸な猫たちを増やさないための活動を続けており、現在も多くの
団体が猫の幸せを願って日々奔走しています。🌸🐈✨💗
✨野良猫の保護と不妊・去勢

このような活動が行われている背景には、多くの猫が残念ながら殺処分されている
事実があります。
環境省の発表によると、2019年4月1日から2020年3月31日までの1年間で殺処分
された猫は27, 107匹にも及びます。

(出典:環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」)

猫は繁殖力が高いため、野良猫を放置すると殺処分の数も増加します。
また、不妊・去勢手術を施さないと、増えた猫を飼えなくなる「多頭飼育崩壊」
も起きやすくなってしまいます。

不幸な猫を増やさないためには、野良猫の数が増えないようにすることが大切です。
保護団体では、野良猫が増えるのを抑制する目的で猫を捕獲し、不妊・去勢手術を
行っています。
その際、猫の耳先をV字型にカットして目印をつけ、サクラ猫(さくらねこ)として
地域に戻しているのです。🌸🐈✨💗
✨地域猫に対する理解を得るには

飼い主のいない猫たちを減らすことは動物愛護の観点をはじめ、鳴き声や糞尿、庭を
荒らすといった野良猫による被害を防ぐことにつながります。
近年は公益社団法人よるTVCMも放送され、地域猫の認知・理解は徐々に高まってい
ますが、まだ十分とはいえません。

現時点で野良猫の数を合法的に減らす唯一の方法は、猫を捕獲して去勢・不妊手術を
施すことだけだそうです。
手術を終えた“さくらねこ”は地域に戻されるため、すぐに猫の数が減るというわけで
はありません。
しかし、数年という長期的なスパンで見れば、野良猫の不妊・去勢手術は街をより
暮らしやすくするために大きく役立つでことしょう。

手術を終えたサクラ猫(さくらねこ)は地域猫として元いた場所に戻されるため、
活動を進めるためには地域住民の理解を得られるよう、配慮する必要があります。

餌を与える時間や場所を限定して食べ残しはすぐに片づける、地域の合意が得られた
場所にトイレを設置するなどして、糞尿の後始末をすることも大切です。🌸🐈✨💗
✨TNRとは

サクラ猫(さくらねこ)などの地域猫活動で基本となるのは「TNR」です。

TはTRAP(捕まえる)、NはNEUTER(不妊・去勢手術)、RはRETURN
(元の場所に戻す)の略です。
地域の人たちと野良猫が共存していくためにも、その数を増やさないことが
大切なのです。

そして、こうした地域猫活動には、動物病院の存在も欠かせません。
地域猫活動では動物病院の協力のもと、必要に応じて寄生虫の駆除といった
処置を行っています。
安価な費用で対応するなど、活動に協力する動物病院の存在は、不幸な野良猫を
増やさないための支えになっているのです。🌸🐈✨💗
✨猫を愛するがゆえに増やさない。保護団体の活動

保護団体による地域猫活動の様子を紹介したSNSなどを見ると、TNRのような
活動は様々な苦労を伴うことがわかります。

例えば、野良猫を捕獲するには警戒心を解くための餌付けが必要です。餌付けを
行うためには、いつ、どんな猫が来るのかといった行動パターンなども細かく観察
しなければなりません。また、観察する際には病気や怪我の有無などの確認も行わ
れています。

繁殖力が高い猫に不妊・去勢手術を施さないと、野良猫があっという間に増えて
しまう可能性があります。
そのため、短期間で野良猫の行動パターンを把握し、現れる時間や場所を特定しな
ければならない難しさもあるのです。

こうした苦労を重ねながら活動する保護団体などの存在なくして、地域猫の未来は
ないと言っても過言ではありません。
私たちに必要なのはまずその現実と向き合うことだと言えるでしょう。🌸🐈✨💗
野良猫も大切なひとつの命です。しかし、そのまま放っておくと殺処分される
不幸な猫たちを増やすことになってしまいます。

サクラ猫(さくらねこ)などの地域猫活動を行う保護団体や、その活動を支える
活動に協力する動物病院は、殺処分される不幸な猫たちを減らすために不可欠な
存在なのです。🌸🐈✨💗
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