武勇伝

最近やっと、近くのお買い物に行くぐらいは、大人しく見送ってくれるようになったタロウ君です。で、タロウ君を父に任せて、近くのスーパーにお買い物に行こうとしたところ、どこかから女性の悲鳴(；ﾟДﾟ)。『返して～！！』何事かと、声のする方を見たところ、ラグビーのフォワード選手のようなお兄ちゃんが、女の人を振り切って逃げようとしていました。で、どうしたのかと、お兄ちゃんに尋ねると『お前には関係ない』との事。確かに関係ないなと、思いつつ。『いやいや、ちゃんと話し合いましょうよ』と言ったところ。『殴るぞと』威嚇してきました。写真のとおり当方、見た目結構イカツイかついので、彼にいらぬプレッシャーを与えたかもと思い。『まぁまぁ、落ち着いて話しましょうよ』と、でも、彼が抑えきれず殴ってきました。その上足払いをくらい、当方すっころんでしまう体たらくです。がしかし、か弱い婦女子の悲鳴を見過ごすほど、ヘタレでないので。立ち上がって立ち向かうと、『やめて～』という女の人の悲鳴。で、男は殴るのはやめて、また逃走を始めたところ、女の人『返して～』と悲鳴を上げる。これは警察に電話だなと思ったのですが、携帯がない。携帯を置いて来たし、用心棒のタロウ君もいない。どうする俺？で、サンダルを履いて来た事を後悔しつつ、走って逃げる男を追跡。数百メートルのところで、確保。たまたま、立ち飲み屋の前だったので、『ちゃんと話聞くから、一杯やろう』というと、彼も『そんなら付き合うし、殴ってゴメン』と謝罪の言葉。　この続きはまた明日。