だーれだ？

ハイ🎵 クレアです。
13年前、生後約2ヶ月、わが家に来て一日めです。今のクレアとからは想像できない風貌と小ささです。この犬種に決めたのは先住犬ダルメシアンに合うような元気で活発、あと病気にかかりにくいということ。
ところが、うちに来たその夜、急に元気がなくなり、下痢はするし熱もある❗急いで病院に連れていき検査してもらうと、なんとパルボウイルスに感染していたのです❗ これは体の弱い子犬や老犬がかかると死に至るウイルスでした。病院の先生は来たばかりということを聞くと、
すぐに相手先に返すように、この病気にかかったらかわいそうだけど自然淘汰だから、とおっしゃいました。ハア⁉
私は急いでそのペットサロンさんへ連絡してすぐにそこに連れていき、そちらの方の病院で入院治療してもらいました❗たしか9日間、隔離されて入院して、なんと復活して帰ることができたのです。奇跡でした。もちろん全額出してもらいました。迎えに行ったとき、私の顔をペロペロいつまでも舐めてくれ、涙が出ました。
もちろん、初めのハア⁉の病院も変わりました。
それからは元気いっぱい❗
ところがですね、3歳のとき胸に小さなイボみたいなのが出来ていて、乳腺腫瘍が分かり手術を。その時一緒に避妊手術もしてもらいました。腫瘍は乳腺なので線状に繋がる危険があるため、片側の乳首も全部とりました。
そしてまた、元気🎵

しかし、またまた…
去年のゴールデンウィークに検診先でお腹の腫れに気づいた先生が検査して、脾臓の病気発見❗２日後脾臓摘出の手術。翌日には退院しました。脾臓はなくても他の臓器がカバーできるそうです。 それから、徐々に回復してげんきだったんですが、
秋頃から後ろ足があるきづらくなってしまい、ヘルニアなのか
脳からの神経によるものなのか、はたまた手術したことで他に悪影響や転移したのか…
三度も大きな病気に打ち勝ってきた強いクレアですが、これ以上全身麻酔して遠くの病院までいって、検査して…がクレアにとって幸せなのかどうか、考えてしまいます。
こういうことがあって、レオンを迎えるときは信頼できるブリーダーさんからときめていました。
レオンが来たときから、マメに面倒みてくれているかのような優しいクレアです。
追いかけっこも、うまくできないけどレオンも加減しているような気がします。
夜のオムツも板についてきたクレア。ムリしないでいいから、
散歩にも行って、クレアの喜ぶ姿を少しでも永くみていたい、と思うHKです。長々おつきあいいただきまして、ありがとうございます。