自己紹介「僕はこの家では住めない?」
その時僕は生後2ヶ月。
生まれて直ぐに捨てられたのなら、それまで生きてはいられなかっただろうから
捨てられてたばかりだったかも知れない。
その時、パパにそこを通る用事がなかったら(滅多に通る道ではない)
お昼時間帯でなかったら(勿論、車は止めずに通り過ぎるだけ)
ママの手作りの弁当がなかったら....(これはいつも愛妻弁当)
偶然が重なり、パパが僕のいた場所で弁当を広げ、必死の叫びに気付き、ご飯をくれ、
そして食べ終わった後、勝手に車に乗り込んだ僕を降ろそうともせず、そのまま連れ帰ってくれたのは.....
そうそれは、このまま置いて行くと僕が死んでしまうと思ったからだと。
家に帰ったパパは当然ながら ママに怒られた。
既にパパの家には ダックスと兎が同居していたので、これに猫が加わったらどうなるのと!
勿論パパは最初から 僕の里親を探すつもりでいた様だが.....(いや、そうでもないかな?)
でも、僕は決めていた。
絶対にこの家で生活すると。
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>>runahahaさん
コメント有難うございます。
とっても優しい兄ちゃんダックスの
「僕には少しくらい悪戯をしても良いけど、姉ちゃん兎には絶対に手をだすな!」
「姉ちゃんは強いから、君がボコボコにされちゃうからな!」
と云う言葉を信じたのか、自分の置かれている立場を理解したのかは解りませんが、
子供達だけの留守番でも、全く何の心配もない「犬兎猫の生活」に突入です。
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