試行錯誤を文章に。免疫とアレルギー ~メインクーンと共に
良い悪いはそれぞれの飼い主さんにしかありませんが、普通こんなことを試行錯誤するんだよ。ということを、色々な方とやり取りしたので、見やすくまとめてみます。
長毛種は純血種が多く、身体的欠損を交配されたネコは少なく、親ネコの遺伝子異常がなければ、まあ大抵の普通で、病気は後付けでしょうから幸いです。
しかし、純血種は免疫に問題を持つとされていています。確かに逞しいのらちゃんと比べて、免疫が多いとは思えませんよね。
免疫は、生まれてから6ヶ月で最低になり、12ヶ月位で居住環境に合わせた免疫を持つとされています。
https://www.royalcanin.co.jp/dictionary/life_stage/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E6%88%90%E9%95%B7%E6%9C%9F
またホワイトソリッド、真っ白なネコは、遺伝的に免疫に問題があるとされています。皮膚病が多いそうです。
あっそう。それで。。どうしたら良いのでしょうね?
今でも判りません。
私には9才の時のネコしか記憶しかなく、いくらWebを見ても判りかねました。実際にしたことは、のらちゃん、鳥など野生の生き物とは仲良くしない。排泄物とか抜け毛など、痕跡を感じると直ぐ洗い流す。という常識的なことだけです。今でもそれで。。って思います。
解説を読まなずに判らないと言っている訳ではありません。医学的、または定量的な根拠が全くなく、判らないものは判らない。
反対に、私は子ネコが家に来た日から、アレルギーについては、ハッキリ決めていました。極論に近いと思いますので、そんな話があるんだ程度に。。
アレルギーは体の防御反応ですから、慣れるしかない。対処療法や原因から遮断すると、ネコは清潔になりますが、相対的にアレルギーは起こりやすくなる。だから、汚いものに迷わず触れせて、死なない程度に洗う。汚れが原因で病気になったとしても、免疫獲得とアレルギー抑制に役立つと信じて、体重が減らないように動物病院に行く。
世の中の主流ではないことは承知の上で、首輪を付けて、リードで外に連れていく事はためらわない。ただし土とアスファルトは踏ませない。本能で虫を食べたり、花や公園の草を食べても、水たまりや、トイレの蓋を開けて水封の水を舐めていても咎めない。飼い犬が乗るホームセンターのペットカートにも乗せる。自転車のカゴや車にもそのまま乗せる。
ネコ達はいくら汚れても構わないけど毎週洗う。のらちゃんや雑種のネコちゃんのように、強い免疫を持ちませんが、少しでも近づけるように、強くなって。。ネコ達の健康を念じて、私はむき出しで抱いて一緒に出掛けました。
どのような意味があったのか!?定量的な評価はできませんが、今は飼い犬に近いことをしても、別段健康は損なわないように思います。これから先、どこまで一緒に出掛けられるか、判りませんが、出来る限りで一緒に外に出かけます。
色々皆さんも試行錯誤だと思いますが、ある意味この辺までは、死ぬわけではない。と何処かに覚えて頂けると幸いです。
健やかな成長を。
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