試行錯誤を文章に。ネコの宝物で家。キャットウォーク。
キャットタワーとキャットウォークは何が違うのでしょうか?
飼い主さん次第ですが、床面積が全然違います。全く別物。
仮に8畳の部屋を仮定します。部屋は一辺が2畳幅 ≒ 3.6mありますね。キャットウォークは強度の都合上、L字型が作りやすく、お部屋の1辺+0.5辺のL字型とすると、
にゃんと。。0.3*(3.6+1.8) = 1.62㎡ ≒ 1畳 !!。総延長が5.6m。
ね。違うでしょ。キャットタワーを何個置いても、ネコに1畳の広さを提供することはできませんよね。また通路をウロウロしたり、好きな所で見下ろすことも、簡単ではありません。
困った点もあります。キャットタワーは、(やろうと思えば)横倒しにして好きなだけ、お掃除することができます。キャットウォークは、掃除の時に取り外す構造は、不可能とは言い切れませんが、まあ無理かと思います。
自宅のネコ達は、冬は大半をこの上で過ごしています。夏は床と半分半分かな?見た目はともかく、何物にも代えがたいように思います。事実上ネコ達の家です。シニアネコになっても、あと10年は登って欲しいなあ。
ネコが跳ねて、ちょっと座る。それがもキャットウォークかもしれませんが、家になるものも作ってあげて欲しいものです。上手くいかなければ、何回でもネコ達に合わせて、やれば良いだけです。私は6回に分けて作って、4回大改装して、全部撤去して、もう1回作りました。
ネコ達は丁度0.5才から1.5才が、一番必要として役に立つ時期だと思います。
具体的にキャットウォークって、どのような要件があるのでしょうか?
自宅の指針を示しますが、大凡このようなもので問題はないと思います。
①通路の幅は30cm位。 一畳相当の3×6(1820*910)の板を、三等分して(1820*300)×3枚が良い塩梅。コンパネなら(1800*297位?)
②天井との最小のスキマは40cmはあること。寝ているネコを飛び超えるため。
③床から1m位はネコは使わない。三段のカラーボックスの上までは、飛び上がります。
④寝落ち、飛び超えミスは必ずある。30cmの板から転がり落ちたても、良いようにより広い下段が望ましい。
⑤ネコの爪を切ると、走って上がったら板では制動が不充分。敷物が必要。タイルカーベットを切って並べてあります。
⑥ネコが板の端を常に感じるように枠が必要。橋の欄干のようなものです。。1cm程飛び出ているでしょ。ここに爪を掛けるのが最終ケガガードです。
自宅のキャットウォークで良ければ、詳細は以下をご参照ください。
https://mitemite.pet/blog_336743.html
https://mitemite.pet/blog_336104.html
https://mitemite.pet/movie_336744.html
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