にゃーにゃ😸二回目うちの子記念日に思う😼　　　　　　（パロディー🤣😅）

どこで生れたか　今となってはとんと見当がつかにゃい。
ただ掌に載せられてスーと持ち上げられた時　
何だかフワフワした感じがあったばかりである。



少し落ち着いてママさんの顔を見たのが
いわゆる家族というものの見始めであろう。



僕は御馳走も食わないから　別段肥りもしないが
お腹が弱いながらまずまず健康で　その日その日を暮している。




鼠は決して取らにゃい。




名前は安易に先代と同じにゃーにゃだが、欲をいっても際限がないから・・・




生涯この家の猫で終るつもりだ。




2歳の誕生日には「近頃大分大きくなったのさ」と自慢そうに頭をぽかぽかなぐられた。
賞められたのは得意であるが頭が少々痛かった。




そして今、この家に来て2年目の春の日はきのうのごとく暮れて・・・



折々の風に誘わるる花吹雪が台所の窓から飛び込んで
手桶の中に浮ぶ影が　あわい光りに白く見える。



僕はサイベリアンだが水が怖い。ビールも飲まにゃい。
だから　金輪際　某教師の家の無名の猫のように　大きな甕の中に落ちておぼれかけることはないと思う。



2回目うちの子記念日　随想　　にゃーにゃ😾