チョーカーとハーネス

ごんちゃんがお散歩を始めてから数日が経ちました。
うちは先々代犬、先代犬とも、お散歩にはチョーカーを使ってきました。
昔通ってたしつけ教室の先生から、チョーカーの方がハンドラーの意思が犬に伝わりやすいと教わったのが始まりなのですが、ごんちゃんのブリーダーさんからも同様の話を聞いたので、ごんちゃんにもチョーカーを準備するとともに大型犬ということでハーネスも併用することにしました。
いざお散歩が始まると、いきなり最初から首を絞めるのはちょっと可哀そうという妙な仏心が出て、ハーネスのみでのスタートとなりました。
ごんちゃんは引っ張り癖もなく快調に歩くので、こりゃチョーカーは要らないかなと思った矢先、二日目の朝に出会ったわんちゃんに吠えられ、ビビッて後ずさりした拍子にハーネスがすっぽり抜けてしまいました。
ハーネスは前方向の引っ張りに弱いという話は聞いていたのですが、これほど簡単に抜けるとは思ってもみませんでした。
以後、お散歩は予定どおりチョーカーとハーネスの併用となりましたが、ごんちゃんはあまり気にしてないようです。
最近は犬用アイテムも色々面白いものがあるもので、このチョーカーはチタン製。
これまで使ってたステンレス製のものに比べてかなり軽く、犬への負担が軽くなる（多分）反面、値段もそれなりに良いので飼い主への負担は重くなるといった代物です。
ごんちゃんも今は中型犬サイズですが、これからの成長に合わせてあと何回チョーカーやハーネスを買い替えるのかを考えると、軽い眩暈を覚える今日この頃です。