しあわせな 犬

今日
はるきの散歩中に
3組のワンちゃんと飼い主さんにお会いしました

お三方とも
亡き先輩犬たまきのことも
よく知ってくれてる方で

たまきのことも気遣って
優しい言葉をかけてくださいました。

その中でも
心に響いたことば


“たまきちゃんも しあわせな 犬 やったね”


そうか
周りの人には
そう見えてたんだな…

私はずっと
たまきには申し訳ないことした って
思ってたけど

その言葉を聞いて
あぁ たまきはしあわせやったんやな って
思えました。


たまきの散歩は
お父さん(今のじぃじ)が
よく行ってくれていて

お父さんの溺愛ぶりは
近所でも
有名だったようです 笑笑
あんなに父に
愛され
可愛がられた たまき

しあわせだったに 違いない


もちろん
母も
私も
たまきを愛してました。


その前に行った
はるきの古巣のペットショップで

たまきには悪いことしたから
はるきのことはちゃんとしたい と
ふいに漏らすと

そんなに心配せんでええと思います と
店員さんに言ってもらいました。


そうか…

あまり悲しい思い出に
引きずられちゃいけないね

たまきのことを
楽しく思い出して
はるきとまた
しあわせな時間を過ごそう


ちなみに
父ははるきのことを
『今度は娘たちに任せてる
自分は甘やかしてしまうから』 と
近所の人に
話してたみたい

父がはるきとの間に距離を置いてたのは
情を移さないように じゃなくて
甘やかしてしまうのを避けるため
だったのかも…

そんな父の気持ち
知らなかった


愛犬とのしあわせな生活は
自分や家族だけでなく
いろんな方に 支えられているのですね。