ネコは魔法瓶
押しつけがましい。理屈を考えるのがめんどくさい。無論そうです。お好みのサイトをご覧下さいね。
ネコの体は、毛で外気の熱が非常に伝わりにくい、魔法瓶のようになっています。
熱気も毛で遮熱しています。はて?毛があると暑いのでは??
(理屈)
熱いお風呂はじっとしないと、熱くて飛び出ちゃうでしょう。じっとしていると体の近くのお湯が境界層という物理現象で、温度が伝わりにくいからです。ネコは境界層で体をまもるため、毛に含んだ空気を動かさず、体も動かしません。それでも入ってくる熱は、主に毛から空気を追い出したお腹と肉球から排熱します。この排熱量がわずかなので動けず、境界層を壊さないように動けずじっとしています。舌は犬と違って殆ど放熱できないから、主に呼吸が苦しいと考えるべきとも数例は解説を見ました。
(考察 私の意見)
ここからは私見ですが、湿度の変化には敏感だと思います。多湿が息苦しいのは、多湿の蒸気分だけ酸素が薄いから、呼吸が早くなる。体が疲れる、という解説が最もらしいです。もしホントなら、体も肺も小さいネコはとてもつらいでしょう。人の場合は送風して、皮膚で蒸発させることである程度緩和されます。
(空調考察 私の意見)
空調に話に私見をうつすと、エコの機能をオフにする。風量を多くする。ことを大切にしています。AIとかインチキが涼しくても、気温湿度が下がらなければ本末転倒。また人向けエコ機能はネコには害に思えます。ネコは体の構造上、送風されると境界層がなくなり、サウナで扇風機と同じことだと。。テレビの音が聞こえないから嫌がる方が多いようですが、湿度が50-60%の範囲、人の暑い寒いで、つけたり消したり激変しないことが、ネコの健康に良いと私は思います。
長々と失礼しました。
http://www.obpen.com/eight_hundred/20141005_02.html
https://www.konekono-heya.com/karada/body_temperature.html
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