ご報告
あれから、皮下点滴を10日間続け腎機能を再検しましたが、思いのほか値は下がらず、尚且つ自ら食べる事も出来ず、流毒食で強制時給を続けていましたが、これ以上は、延命処置に値するだけと判断して、主治医と相談し皮下点滴残り二日をもって終了し
その後は自然に任せて・・・という事にしました。
ところが、点滴終了日に、それまで全く自分から食べようとしなかったちょびが、おやつを食べ始め、
慌てて、皮下点滴を1週間再開しました。
その後、カボチャの煮物を食べたり、ボイルしてフードプロセッサーにかけたお肉や缶詰等々
他のワンコ達と同じごはんを食べられるようにまでなり、他の子のごはんまで食べてしまう位まで回復してくれました。
しかし、腎機能は思った程回復は見られず、
多分『寛解期』であろうと思っていました。
それでも、何とか元気を取り戻してくれ
ペットカートに乗せ桜を見ながらの散歩や、
他の3匹と一緒に公園にも行けるようになりました。
楽しい思い出を沢山作ることが出来ました。
具合が悪くなってから1ヶ月半くらい元気に過ごすことが出来ました。
そして、6月14日から、また食欲がなくなり
流動食で強制時給を始め、5日後おしっこも出なくなり
翌朝には全く流動食も受け付けてくれず、
お昼過ぎに眼振も起こしてしまいました。
その日の午後から仕事だった為、後ろ髪を引かれる思いで
「お母さん帰ってくるまで、頑張るんだょ、待っててね、待ってるんだょちょびちゃん」と言いながら、シリンジに僅かのお水を口に数滴垂らしてあげました。
それが「末期の水」となってしまいました。
18時近く、仕事から戻ると玄関先でころんが私を待っていて、顔を見るなり
物凄い声で吠え立てました。
その瞬間、ちょびが逝ってしまったと解りました。
ちょびのことが大好きだったころんが、ずっと側に付いていて最期を見届けてくれたようです。
私は、もう、側にいてやれなかった申し訳ない気持ちで、ちょびを抱き上げ
ごめんね
ごめんね
ちょび、お母さんいてあげられなくて本当にごめんね
頑張ったね
偉かったね
苦しかったよね
謝る言葉しか出て来ませんでした。
ちょびのお布団を整え、亡骸にお正月に着せた晴れ着を掛けてあげました。
ミテミテで、リアクション、コメントを頂いた皆様、ちょびの事心配し見守って頂いた皆様
ありがとうございました。
ここに、ご報告と、お礼を申し上げます。
早いもので、明日は初七日を迎えます。
4ワン から3ワンになってしまいましたが、
少しでもちょびがいなくなった悲しみが、寂しさに変われるよう頑張っていきます。
今後とも、ちょびころんをよろしくお願いいたします。
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ちょびちゃんはちゃんと分かってくれていると思いますよ。
ちょびころんさんが申し訳ないという気持ちでいるということは、それだけ、ちょびちゃんを愛しているということではないでしょうか?
どうか、ご自分を責めないで下さいね!
うわ~っ、そんなに大変な闘病生活を送ってきたんですね、ころん君😢
これまで頑張れるのも、ちょびころんさんの愛情があってのことですね✨
どうか、これからも長生きしてくれることを願っています。
最後になってしまいましたが、MVPETおめでとうございます❕
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