感謝してます。

さて、前回の続きです。もめ事があったのが、土曜日で、このブログを書いてるのが、木曜日（うちの地域では一般ごみの日）飲み屋で、瓶ビールを傾けながら、当方が説教し、彼が神妙に聞くという感じでした。で、ビール代を払うだんになって、『ここは俺が払います』と彼の申し出、『いやいや、愚痴を聞いてもらったのおっちゃんだから』おっちゃんが払うよと、いちよう大人のやり取りで、彼の好意に甘える事に。４１０円也を払おうとしたところ、400円を出し10円を探していたところ、おばちゃんが『ゴメンね、おばちゃんとこは、この10円で商売してんねん』。ああ、そうだったのか、これまでの自分を恥ずかしく思いました。オイラ消費税導入してから、よくレジで端数を負けてくれと言ってました。でも、個人商店はこの数％で食いつないできたのだと、その数％を負けろとはよく言えたものだと。ポケットの小銭がめんどくさいので、カード決済にしてくれと個人商店にいってましたが、カード会社は問答無用で、売り上げの中からその数％を天引きして収奪していきます。そしてその金は、ほんの数％のどこの誰だかわからない、汗もかかず金勘定だけしている懐に吸い寄せられ、今この瞬間もザクザクたまっているのだと思うと、やりきれない思いです。この続きはまた次回に、ここまで付き合って頂き、ありがとうございます。