骨折の手術終了。
MRI&CTの画像診断の結果
首の状態は重度ではあるものの
亜脱臼もなく緊急性はないので
まずは骨折のプレート設置を優先することとなり
昨日の午後に手術しました。
夕方、直接は会えなかったけど
カメラ越しに見ることができ
先生が私のスマホで動画と写真を撮ってくれました。
まだ完全に麻酔から覚めておらず
少しぼんやりちょっと眠そうで
左手には点滴をしている状態でしたが
クンクン鳴いていつものシェリで
安心しました。
画像診断結果の電話の時、先生が
「麻酔中も入院中もスタッフ一同
シェリちゃんの首の扱いには
充分注意しながら進めていきますからね。
今、鎮静から覚めて本人はキョトンとしてます。
元気ですよ😊」
と仰ってくださって本当に心強かったです。
そして面会時に改めて
首の疾患についての説明を受けました。
レントゲン・MRI・CTどれでみても
第一頸椎と第二頸椎の間(隙間の幅)が広く
繋いでいるはずの靭帯は
おそらく伸びきっていて機能していないでしょう
との事でした。
小型犬でパテラやその他、関節等に疾患がある子は
この首の環軸椎不安定症を併発していることが
少なくないそうです。
シェリには明らかな関節疾患があったので
首のレントゲンも撮ってみたら案の定そうだった、
というのが今回の経緯です。
「この疾患は気付かない事が多く
首に注意を払うことがないまま生活して
脱臼してしまう、と言う事が多い。
とにかくまずこの疾患に気づけた事が重要です。」
とのお話でした。
首輪でお散歩していてリードを引っ張る時
ブラッシングして嫌がって首をひねる時
他の子とじゃれながら遊んでいる時
とにかく危険はいっぱい😖😖😖
しかも昨日たまたまですが
他のトイプーちゃんで同じ疾患があった子が
トリミング中に台から落ちて首吊り状態
その後立っているのがやっと、
歩くのはフラフラになってしまい
首の手術をしたとのことで
その子の術後の画像も見せてくれました。
飼い主が気をつけていても
何が起きるか分からない危険性も知りました。
首の手術をできる先生はあまりおらず
今回担当してくださっている方は
日本でもその分野で屈指の名医だそうです。
(他の病院の先生から聞きました。)
まずはシェリは骨折の完治が最優先ですが
落ち着いたら首の手術を受けさせたいなと
今のところそう考えています。
立て続けの手術は可哀想ですが
首に爆弾を抱えたまま生活するのは
正直、私自身が怖いのです😣
そしてそして両肘に関しては
さらにその後の治療となります。
先は長いですね😅
治療費も莫大になりそうです💦
でもとにかく
シェリに出来ることはなんでもやってあげる
私が絶対にこの子を元気に長生きさせる
そんな強い覚悟を改めて持ちました。
ちょっと変かもしれないのですが
シェリに色んな疾患がある事が分かって
さらにさらに愛おしく感じるんです。
シェリを受け入れたばかりの時
マイケルではないこの子を
ちゃんと愛していけるのかな…なんて
自分を疑ったり不安になった事もあったのですが
いつのまにかこんなに愛していたんだなと
そんなことに気付きました。
シェリは30日に一旦退院します。
早く会いたいな🥰
シェリも頑張って❣️✊
マイケルお兄ちゃん、シェリを守ってね😌
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