☆★余命宣告★☆

お返事も出来ないままで申し訳ありませんっ💦💦

今日は寝たきりになってから2週間ぶりに

獣医さんに連れて行きました･･･

先週よりも新しい症状が出てきてるなぁ･･･

という感じでしたので『ぶっちゃけトーク』を

先生としなければいけないと思い今の状態を見て

今後を判断してもらう為でした･･･

実は寝たきりになってから息子とはすでに

『最悪の場合の覚悟について』

じっくりと話し合って家族としての意見を

整えていたところでしたので先生の見立てを

しっかり聞いておかなければと思いました･･･

2日前より排尿したいと鳴くわりに出なくて

我が家としてのタイムリミットの12時間までは

自力排尿をさせると決めていたのですが

どうにもならず圧迫排尿を試みるのですが

お腹の膨らみに比べて出せる量が減っている気がする

のがずっと引っかかっていたんです･･･

これは腎不全なのか？？乏尿なのか？？と･･･

それから興奮したり力が入ったりするとゼロゼロと

喉が鳴るのでこれもなんだろう？？と思っていました･･･

・肝炎による炎症のダメージ
・胆泥によるダメージ
・椎間板ヘルニアによる半身不随
・半身不随による排尿困難、排便困難
・脾臓の結節による貧血

･･･などがあり先生的には腎不全は今のところ

考えなくて大丈夫、肝臓からくる不快な症状

とのお話でした･･･

『通常肝炎の治療は食事療法なども併せて

指導が入ると思っていたのですがグレたんの場合

食事に関する事は一切言われていないので

そういう事なんだろうと覚悟しています』

と伝えてみたところ『残念ですがその通りです』

『グレたんの場合は治療というよりも緩和です』

『今の状態より悪くならない為の措置です』

あ～やっぱりそうだよねって納得しました･･･

『ぶっちゃけ半年持ちそうですか？？』と聞くと

『誤解を恐れずに申し上げるとたぶん今の状態で

3ヶ月持てばすごいね～という感じです』

『来月には衰弱がより顕著になると思います』

との事で『年を越せるかどうか？？という事ですか？？』

と突っ込んたところ『そうです･･･今は年越しを

目標に頑張りましょう！！』と励ましていただきました･･･

今後もし脾臓の結節が破裂したりしてショック症状から

悶え苦しむような事があれば最悪の場合安楽死も

視野に入れる必要があると説明を受けまして

それに関しては我が家の意見も一致しているところ

なので出来たら最後の切り札は使いたくないなぁ

と思っているところです･･･

いつかきちんと聞いておかないと後悔する･･･

と思いながら2週間が経過してしまったのですが

今日きちんと聞けて良かったと思っています･･･

残された時間を有意義に過ごす事･･･

そう遠くない将来食べられない日が来るのなら

今少量でも食べられるうちに好きなものを食べさせて

あげたいと思う事･･･

それから動けない排泄出来ない苦しみから解放される

日が何年も先ではなくて良かったと思う事･･･

ひとつずつ現実的に捉えながら笑顔で接して

いけたらなぁ～と思っています･･･

何度経験しても慣れる事のない看取りです･･･

後悔も毎回少なからず残ります･･･

初めてではないのなら今後どうなっていくのか･･･

どんな症状に苦しむ可能性があるのか･･･

それから余命についてもきちんと話して納得して

毎日を大切に過ごす事を今更ながら噛み締めています･･･

これだけデータを集めてシュミレーションしても

予想外の事が起きる可能性もあるので思うようには

いかないかもしれませんが少なくても先生が

同じ気持ちで向き合ってくださっているという事が

とても大きな安心になっています･･･

今は1時間でも長く幸せな時間が過ごせるように

尽くしていきたいと思っています･･･