しらたま&つきしろチェック 2019 年 6 月

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つきしろ「この段ボール・・・」

つきしろ「いいかもしんないニャ!」

しらたま「段ボールで遊ぶのは後ニャ!」
つきしろ >_<;

さて、梅雨時の 6 月と 7 月は豪雨災害が考えられるので、いつもよりもストックを増やしました。今回新しく買ったのは Acana の Pacifica Cat と Grasslands Cat, now FRESH Grain Free kitten です。

Acana Pacifica Cat はお魚メインのフード。
この前までは Artemis osopure grain-free feline を購入していたのですが、リニューアルでまったく食べなくなってしまったので別のものを探さないとな~ということで試してみることにしました。
製造は Orijen six fish と同じ米 Champion Petfoods 社なんですけどね(´・ω・`)
お魚グレインフリーフードはもう一社、よさそうなものが見つかれば試してみる予定です。

Acana Grasslands Cat はラム肉とカモ肉がメインのフード。
ラム肉はウェットフードでは食べさせたことがあるのですが、ドライフードではまだ与えたことがありません。カモ肉はウェットでもドライでも与えたことがありません。いろいろなものを食べさせたほうがいいので、今回はこれを試すことにしました。

now FRESH Grain Free kitten は七面鳥肉、サーモン、カモ肉メインのフード。
七面鳥肉もウェットフードでは食べさせたことがありますが、ドライフードではまだです。これは七面鳥肉とカモ肉のトライのために買ってみました。

ウェットフードは Artemis osopure シリーズの補充です。

我が家でいろいろなフードを食べさせているのはいくつか理由があります。

まず一番の理由は、食べられないものがあるかどうかをチェックすること。
たとえば、つきしろはトウモロコシが含まれているフードを食べると必ずお腹を壊してしまいます。大豆も便が緩くなってしまうことがほとんど。トウモロコシと大豆が含まれているフードは、つきしろには食べさせてはいけないということになります。

災害が発生した場合、残念ながら避難所ではペットへの医療、フードは後回しにされがちというのが現実です。また、国内で流通しているキャットフードの多くはトウモロコシが使われています。つまり、避難所でトウモロコシと大豆を含まないフードが手に入るとはかぎりませんし、お腹を壊してしまってもいつものように治療を受けられるとも限りらないということです。

一緒に暮らしている猫ちゃんが食べられないものがあるということを把握しておけば、避難の時はフードを多めに持って行いく必要があるとわかります。また、家の外の物置に持ちがいいフード (缶詰など) を入れておいて災害に備えるということもできます。

次に将来療法食を食べることになった時のための備え。
ウェットフードしか食べない、ドライフードしか食べない、チキン味のフードしか食べない etc だと療法食を食べなければならなくなった時にとても困ります。普段からウェット、ドライどちらも与えて、原材料も様々なフードを与えることで間口を広くしておくことは大切です。

フードがリニューアルしたときのための備え。
キャットフードが突然リニューアルされて全く違ったニオイ、味になってしまうということもあります。
特定メーカーの特定のフードしか食べてくれないという子の場合、リニューアルされたときにもとても困ります。普段から複数のフードを食べさせていれば「フード A はリニューアルされて食べなくなったからローテーションから外そう」で済みます。

さて、ではいつものしらたま & つきしろチェックです。

しらたま「これはいつものお気に入りニャ」
つきしろ「見たことがないカリカリがあるニャ」

つきしろ「そだね、これはいつものカリカリニャ」
しらたま「ホントだ、これは見たことないニャ」

しらたま「これも初めて見るニャ、お魚っぽいかニャ?」
つきしろ (・・・気になる)

しらたま「これも初めて・・・かニャ・・・?」
つきしろ (・・・気になる)

つきしろは now FRESH が気になるようです。

つきしろ「あ、これも初めてだニャ」

つきしろ 「やっぱりこっちが気になるニャ」

それじゃ、今回は now FRESH から食べることにしましょう。
ご飯にするよ~
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コメント

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ぽんママさん
2019/07/11 23:24

こんばんは☺️
つきしろさんもお迎えしてから下痢続きだったんですね💦
うちは回虫が色々いて、なんとか駆除したんですが
エコーで見てもらったら、腎臓から腸にかけてボコボコの炎症で
始めは肉腫やリンパ腫か❔FIP❔か、など色々疑いがありました。
回虫駆除と平行して各種検査やフードも試していきました。。
また腸を整えるお薬も頂きましたが効果なし。
フードは最後にたどり着いたのが低分子プロテインでした。
なんせ腸の炎症がひどく、食べても栄養が吸収できない状態でして💦
アレルギー対応食もダメでしたから、腸に吸収されやすい分子で作られた療養食でなんとか救われました。
桿菌が最後まで残り、どうしても消化が上手く出来てなかったんです。普通ならそんなに悪さしない菌のようですが腸の状態が悪すぎたせいで消化不良となったようです。
ロイカナのアミノペプチドフォーミュラもダメでしたね、戻してしまい。

フード(療養食)に関しては全て獣医師の判断の元でお試しし診て頂きました。
低分子プロテインを与えながらステロイド治療をし、腸の炎症が収まるまで半年かかりましたかね(T-T)
そこからの減薬も慎重を期して時間をかけました。
原因は不明な病気ですが、自分的には本人の資質と回虫などのダメージ、新しい環境へのストレスと感じました。
実はちゅ~るなどサプリを与える際に利用してるので厳格に言えば少しお試しは始まってます☺️

現在は病気も完治したので、質が良くぽん太の腸にあったフードをみつけられればいいなと思っています。治療によりだいぶ去勢も遅れましたが無事に済み、体重が増えてきたので適正体重を保つため、今、ロイカナのアペタイトコントロールステアライズドを少し混ぜるように与え始めました。下痢してないので大丈夫そうです。

色々なフードを教えて下さりありがとうございました😃
ぽん太の様子をしっかり見ながらぽん太が出来るだけ長生き出来るようフード、環境を整えていきたいと思います😆
春にようやく体調整ったのでこれからです。

fomalhautさんも猫さんの喘息などで大変ですね💦猫の状態は違いますがお互い頑張りましょうね

fomalhautさん
2019/07/11 00:56

>>ぽんママさん つきしろもお迎えしたころは下痢続きでした。

あまりにも長く続くので、動物病院で便の検査していただいたものの便からは細菌や寄生虫は見つからず「異常はありませんでした」と言われてしまいました。

が、原因不明ならまだしも、異常がないわけありません (´・ω・`)
何らかの原因があるから下痢になるのです。わたしは自分で原因を調べました(笑)

ブリーダーさんからはロイヤルカナンのフード (マザー&ベビー) をふやかして与えてくださいといわれたのですが、あたえると必ず下痢になるのです。酷い時は血が混じっていることもありました。

しかし、ブリーダーさんから猫舎ではこれを与えていましたといわれて渡されたモンプチの離乳食や、アニモンダのウェットフードでは下痢になりません。

最初はまだドライフードは早すぎるのだろうと思っていましたが、ある日、モンプチ離乳食とアニモンダ離乳食だけでは飽きてしまうだろうとおもってロイヤルカナンの離乳食を与えたところ下痢になったのです。

ここでフードに使用されている原材料の原因があるのではないかということに気付きました。下痢にならないモンプチとアニモンダの離乳食と、下痢になってしまうロイヤルカナンの離乳食に使われている原料を調べてみました。すると、下痢になってしまうロイヤルカナンの離乳食にはトウモロコシ由来の原料と小麦由来の原料、そしてなぜか草食動物ですら消化できないセルロースが含まれているということが分かりました。

次にトウモロコシと小麦、セルロースを含まないキャットフードを複数買って試してみました。するとほとんどのキャットフードで下痢にならないという結果になったのです。しらたまと同じような健康的なウンチと、やや柔らかめなウンチだけです。それまでのびちょびちょした水様便は1つもありませんでした。

次に健康的なウンチだったフードと柔らかめウンチだったフードを比較すると違いは大豆が含まれているかどうかだということが分かりました。

この後も原材料が異なるフードを与えたときの便を調べることを繰り返し、最終的にトウモロコシ由来の原料か大豆由来の原料が使用されているフードが下痢の原因だということが明らかになりました。

下痢続きだったつきしろは、一時期は肋骨や背骨が浮き出てしまうほどやせ細っていましたが下痢の原因がわかってフードを見直してからは順調に成長してくれています。

確かに原因不明といわれた症状の原因を突き止めるのは容易なことではありませんし、かなりの根気と時間、それからお金が必要になります。それでも将来別の療法食を食べる必要が出てきたときのために、協力してくださる獣医さんを見つけて調べておいても損は無いと思いますよ。

ぽんママさん
2019/07/10 09:05

色々考えて🐱ご飯選んでいるのですね😉
ちょっと羨ましい、、
うちの子はIBDのため、 ロイカナの低分子プロテインしかあげられず。
本当は様子見ながら他のご飯を混ぜていくといいのですが。。
あの子猫時代の長期にわたる下痢との戦いがトラウマで。
でも少しづつ、試していこうかな~❔

fomalhautさん
2019/06/23 01:23

>>大きな猫さん お返事遅れまして申し訳ございません。
2匹の看病でほとんど時間が取れませんでした。

実はしらたま、つきしろと暮らす前に仲が良かった猫ちゃんがいました。
わたしの祖母が面倒をみていた2匹の猫で、21年間仲良く暮らしていました。
その猫ちゃんはカリカリも猫缶も国内メーカーのものだけを与えていたので、お魚、それもマグロ味とカツオ味しか受け付けない子たちだったのです。若く元気なころはそれでもよかったのですが、年を取り療法食が必要になった時にとても苦労しました。

その後、大学で生物学を専攻する中で高等動物では親を含めた生育環境が食べるものや活動に大きな影響を与えることが少なくないことを学びました。

しらたまとつきしろは同じようなことにならないよう、なるべく食べるものが固定化しないように、少しずつでも食べるものを増やしていくようにしています。

食べ物の好みはしらたまがお魚派ですが、オリジンのおかげでヤギ肉や鹿肉、牛肉のカリカリも食べるようになりました。つきしろはお肉派 (特に牛肉) ですが、アニモンダの CARNY OCEAN シリーズのおかげでお魚系も食べるようになりました。

災害時の備えとしてはキャリーケースの中にカリカリを入れているのですが、今使っているキャリーケースはカリカリ1ヶ月分 (約 4kg) としらたま (約 3.4kg)、つきしろ (約 4.4kg) を入れて持ち運ぶのは重量オーバーらしいので新しいケースを探しています。
ワンちゃん用のケースになりそうな予感が・・・

fomalhautさん
2019/06/23 00:56

>>Noëlママンさん お返事遅れまして申し訳ございません。
2匹の看病でほとんど時間が取れていないため遅くなりました。

猫ちゃんにあげるご飯はとても気を使いますよね。
now FRESH は冬場は避けたほうがよさそうですね、情報ありがとうございます。

つきしろのおかげで猫ちゃんのご飯について考える機会が多くなったので、被毛は2匹ともとてもよくなりました。しらたまにはそれまでロイヤルカナンを食べさせていたのですが、
その頃とは見違えるようなふわふわツヤツヤの被毛になっています。

アディクションもよさそうですね。
今回購入した Acana の次になりそうですが、まずは小袋を購入してお試ししたいと思います。

猫ちゃんのご飯は常にいいものがないかを探していますし、なるべく多くの種類を食べさせたほうがいいと考えていますのでご飯のお話は大歓迎です。
今後ともよろしくお願いいたします。

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