卵詰まり後ｰ診察結果-

本日、卵詰まりの件で病院に行ってきました。

朝はダルそうにしてましたが、昼になると名前を呼べば返事をしてくれるようになりました。
しかしやはり餌は食べるが元気がない…食事と水飲みは多少は自力で動いてくれるけど。
1番気になるのは止まり木から落ちること。
よく見ると、しっかり木を掴んでいるけど後ろに倒れて落ちるってことが多い。
怪我が怖いからケージのレイアウトを変えて低めに設置。
結果、内装が変わったことによりパニックで大暴れを起こしそうだったので元に戻しました。
せめて怪我しないようにとクッション代わりに敷材を追加。

3時半に初診で病院へ。
ぶっちゃけてしまうと午前中はこの子が死んでしまったらどうしようかと怖くなって泣きながらこの病院に電話したのでちょっと恥ずかしい。
泣きながらバイト先に休むって電話したし2日連続で休んでしまったから申し訳ないと恥ずかしいの板挟み。

診察室はカーテンで2室仕切ってあって、中は何やら機械やモニターが。
犬猫の動物病院とはまた違った、全体的に白くて物が少ない部屋でした。
目の前のテーブルにイライちゃんがいて、私とお医者さんに挟まれる感じで診察が開始されました。
卵詰まりの件やその後から止まり木から落ちたり踏み外す事を説明。
今回産んだ卵は2個目だから数日したらまたすぐに産んでしまう可能性があること、いつも与えてる餌、今まで産んだ卵の数など。

実はイライちゃんはめちゃくちゃ卵を産む。
今年の2月に初めて産みましたが、今日までで20個以上は産んでいます。
求愛行動をされたら無視してみたりしましたが上手くいきませんでした。

産後で体力が落ちていそうなのでレントゲンなどはせずに触診と糞の検査だけすることに。
｢触診した感じ、卵はなさそうですけどいつ産んでもおかしくない身体ですね｣
｢止まり木に上手く止まれないのは体力が落ちているだけかと思います。食欲はあって元気がない状態ですし、栄養になるものを与えて経過を見てみましょう｣
とのこと。
骨が折れてる様子もないし、糞も健康。
取り敢えず命を落とすようなことはなさそう。
医者の言葉ってこんなに安堵できるものなんだ…と思いつつビタミン剤とカルシウム剤を貰うことに。

写真では分からないけどビタミン剤、赤というより赤黒い。
ビタミンって黄色！ってイメージが強かったから驚きました。
ビタミン剤は色が薄く付くからバレないように徐々に入れるなどの工夫をするようにとアドバイスを頂きました。
30ccのボトル(無料でくれた)に水を入れてビタミン剤1滴、カルシウム剤3滴。
うちの子、水浴び器で水を飲んじゃうから暫く水浴びは禁止。
前に水浴び器で飲まないように練習しましたが全く飲む様子がなく断念した経験があるので、これを機に練習します。
朝に体重測定をして、餌を何グラム与えて何グラム食べたかをメモして次の診察時に提出すること。
卵をポコポコ産まないようにするアドバイスも貰い、1週間後か2週間後にまた来るようにと言われ診察終了。
診察料は5000円もいきませんでした。
レントゲン等を撮る可能性も考えてお金を用意したので｢あっ、思ったより安い…｣という感想。

とりあえずこれから毎日やることは
・朝に体重測定
・餌を何グラム与えて何グラム食べたか確認
・水にビタミン剤1滴、カルシウム剤3滴
・ブログに載せること

そして今回の件で反省するべき事は
・室内の温度管理を怠ったこと
・卵の産みすぎに上手く対策が出来なかったこと
・病院に行くまでに時間がかかってしまったこと

イライちゃんの様子を見つつ、卵を産みにくい環境を作っていこうと思います。
とりあえず、明日からはブログにも体重と餌についてやイライちゃんの様子などを載せていく予定です。