退院しましたが、えっ記憶が・・・

４月２６日に、キャラメルは去勢手術を行いました。
獣医師との事前の打合せで、
ＩＣチップの埋込は全身麻酔で行うため、今回の去勢手術で一緒に行うことを予定していました。

手術は午後に行われ、午後３時前に「無事に終わりました」と電話連絡が入りました。
「ホッとしました」
いつも枕の横で寝ているキャラメルがいないとやっぱり寂しいです

翌日(本日)、予定通り夕方にキャラメルを迎えに行き
スタッフの人に手術の事や、キャラメルが御迷惑をかけなかったか、ＩＣチップのことなど説明をいただきました。

キャラメルは手術当日はおとなしく、翌日の朝に鳴きじゃくっていたようです。
たぶん「腹減った、ご飯」って泣いていたんでしょう。

何故夕方？
様子を見るのと、麻酔が完全にぬけるのが夕方ということでしょうか
キャラメルを見て元気そうでしたが、
なんか想像していたのとは、キャラメルのリアクションが違ったのが、あとあとわかりました。
「パパ、パパ」と泣くかと思えばそうではありませんでしたね

家に連れて帰り、キャリーから出してあげると
キャラメルの行動がおかしいです。
パパの顔を見ることもせずに、あっちこっち歩き回り
おかしい
「キャラメル」って呼んでも、無視
まるで自分がキャラメルだとわかっていない、そんな感じ
または、病院に預けたパパを完全に無視してる？
普段なら「キャラメル」って呼べば、こっちを向き、やって来ます。
おかしい
家の中を歩き回るのも、なんか初めて家の中を歩いているような様子
うちの仔猫じゃ無い、
手術前のキャラメルとは別猫のようです。
疲れているんだろうと、少しほおっておいたら
寝室のパパのベットで１時間ほど寝て、
ふらふらしながらリビングにやって来ました。
この時パパの顔をみて「ミャー」の鳴き声で
パパに寄り添ってきました。
やっとパパの顔や家を思いだし、元のキャラメルに戻ったようです。

動物の場合、麻酔の影響で記憶障害になるようです。
戻ってくれてよかった
しかし、全て戻ったわけではありませんでした

ママが帰ってきて、キャラメルはママを迎えに行きませんでした。
いつも玄関までママを迎えに行っている記憶が無くなっていました。

これは手術前に予想はしていましたが、
本当にそうなってしまったのはとても残念でした。
２週間後に僕はお風呂が好きだという記憶がなくなって、お風呂に入る事が大嫌いになっていたらとても残念ですね

キャリーで出かける時に排泄したくなったらパパママに知らせる方法の記憶が無かったら、今までのように新幹線に乗せて移動するのも大変になりますね。

これからキャラメルと生活しながら様子を見ていくしかないですね
去勢手術(一泊)とチップ埋込で約3.5万円でした。

心配して下さりコメント頂いた皆様ありがとうございます。
今日はここまでになります。
キャラメルの去勢手術は終わりました、コメント頂きありがとうございます。