猫カフェ①　😸そこの見かけない猫ちゃん　誰なの？　ボクとお友達になってよ

キャラメルくんは、７／１６に新幹線に乗ってお爺ちゃんの慰問のお仕事に行った時
お爺ちゃんの家の近くにある「変わったネコカフェ」の前を通ります
この日、ガラス張りのネコカフェには、お客さんが一人もおらず
猫ちゃんだけが５匹くらい遊んでいました。

ママの背中にいるキャラメルくんに
ガラス越しに猫ちゃんたちを見せると、
反対に
ネコカフェにいる猫ちゃん達が、キャラメルくんを見つけ
一匹の猫ちゃんが、キャラメルくんに近寄ってきてくれました
キャラメルくんに興味があるみたい

カフェ😸「そこの君、なんでそんな狭い所に入ってるの？　君はだれ？」
いつものようにビビリなキャラメルくんは、どうしていいか考え中❕・・・・
怖くて何を話したら良いかわからない・・・。
カフェ😸「もっと近くにいくよ　そっちに行くね　君の近くにいくよ」
キャラメルくん「フリーズ状態！」　怖い！
😿「怖いよ！💦　そばに来ないで💧　近寄らないで・・・」
カフェ😸「怖くないよ　大丈夫だよ」
カフェ😸「君はどうして僕たちとおなじところにいないの？
キャラメルくん、まだ怖い💦　どうしよう・・・？？？？
😿「ボ・・ボ・ボクは、東京に住んでるんだ、ママとパパと一緒に新幹線に乗ってここまできたんだよ」
カフェ😸「東京？　何それ？　行ったことないし　新幹線ってなんだ？？？」
😿「ト・・ト・・トウキョウは、ビルがいっぱいある所だよ　新幹線ははやいのりもの」
😿「新幹線に乗ってみるといいよ　快適だよ　はやいんだ」
カフェ😸「おいらでも乗れるのかな？」
😿「ボクが乗れるんだから、君ものれるよ」
😿「みんなは、ここで何をしてるの？　お仕事はしてるんですか？」
カフェ😸「新幹線見てみたいな乗ってみたい。　僕たちは毎日ここに来るお兄さんやお姉さんから食べ物をもらうんだ」
カフェ😸「毎日いろんな人が食べ物をくれるんだよ　ここで食べ物もらうことを毎日してるよ」
カフェ😸「君はまだちっちゃいのに仕事してるのか？　」
😿「うん、仕事してるよ　ホームセキュリティの仕事と、お爺ちゃんお祖母ちゃんの慰問の仕事だよ」
カフェ😸「君、よくわかんないけど凄いね！　仕事してるんだ」
カフェ😸「隣にいるおじさんは誰なの？」
😿「僕はあまり好きじゃないけど、ボクのパパだよ」
カフェ😸「君、パパがいるんだ　いいなー　ボクにはパパがいない」
カフェ😸「そこのおじさん・・・」
カフェ😸「キャラメルくんのパパさん、どうかボクのパパになってよ」
👨「それは無理だな　　君もかわいいけど、　君いくら￥？」
カフェ😸「ペットショプの猫じゃないんだけど、カフェ猫だよ　値段なんか無いよ」
カフェ😸「ボクもパパとママが欲しいよ　キャラメルくんがうらやましい」
カフェ😸「キャラメルくんのパパ、僕も連れて行ってよ　お願いだよ」
👨「ごめんね、それはできないよ」
キャラメルくんは、だんだん緊張がほぐれてきて
興味深々でカフェ😸を見ています。
😿「ボ・・・ボ・・、ボクとお友達になってくれませんか？」
言えたよ
カフェ😸「いいよ、こっちにおいでよ　ここに入っておいで　一緒にあそぼうよ」
😿「ごめんなさい、今日は新幹線に乗って東京に帰らないといけないの　ママが時間の無いのにここに連れてきてくれたんだ。」
😿「また来月ここに来るから、一緒に遊んでください。　ボクをおぼえていてね❕」

👨「この猫ちゃん可愛いね　なんていう猫種なんだろうね　うちにいてもいいかな」