アメリカンショートヘア愛好会

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観葉植物について

🏁観葉植物について🌱

観葉植物🌱 部屋の中に緑があると癒されます。でもその観葉植物は猫にとっては危険なものが有ります。
猫にとって危険な観葉植物と危険がない観葉植物について調べた事などをまとめてみました。

猫が食べている猫草は、カラスムギの若葉のことで園芸店やペットショップでも普通に売られています。
猫が猫草を好んで食べるのは「嗜好品」「便秘予防」「ビタミン補充」「毛玉を吐くため」と考えられています。
これらの欲求を満たす為に猫草を食べたいけど部屋の中にないので、手近にある観葉植物を食べてしまうということがあります。対策としては猫用に猫草を用意してあげるのが一番いいでしょう。

🏁観葉植物について その2

猫はユラユラしているものや、ヒラヒラしているものが気になるようです。観葉植物の種類にもよりますが、その葉っぱが猫の興味を引いてしまっているのかもしれません。
特に垂れ下がっているような形状の葉っぱは、猫じゃらしのように見えるので余計に猫の心をくすぐってしまうのでしょう。
最初は前足でちょっかいを出しているだけだったのに段々とエスカレートしていき、最終的には口でかじるといった事態になってしまいます。

観葉植物を触ろうとしたら飼い主に怒られた。かまってもらえると理解してしまった猫の中には、飼い主にかまってほしい、気を引きたいという思いから観葉植物にイタズラをするという子もいます。
そういった場合は愛猫が寂しがっている証拠でもあります。最近の行動を思い出して、愛猫を怒る前に、たくさん遊んであげましょう。

猫が観葉植物をかじるのはその持ち前の好奇心旺盛な性格が関係をしているそうです。しかし、観葉植物によっては猫に重篤(じゅうとく 最も危険な状態)な症状をもたらしてしまうだけではなく、最悪な場合死に至る可能性もあります。

今現在、観葉植物をお部屋に置いている方、これから観葉植物を置こうと思っている方、このような植物を選んでいないでしょうか。猫に危険な観葉植物の10選です。
🏁観葉植物について その3

猫に危険な観葉植物の10選✨

ポトス🌱

観葉植物としてはとてもポピュラーで人気のあるポトス。日陰でも丈夫に育ち、トラブルもほぼ無く、初心者でも簡単に育てることができる上に、日当たりを気にすることもないので園芸店やホームセンターでも必ずと言っていいほど置いてある観葉植物です。
しかし猫ちゃんにとっては危険な植物の代表でもあります。とても危険な観葉植物でもあります。誤ってかじってしまうと中毒症状を起こし皮膚炎だけではなく、急性腎不全を引き起こしてしまうそうです。
急性腎不全は発症するとわずか数時間で死に至るだけではなく、助かったとしても慢性腎不全となって数年以内には死に至ります。
ポトスをかじることで引き起こされるトラブルは多く、そのような恐ろしい症状を引き起こさない為にも、ポトスは猫の入る部屋の中に置かないようにしましょう。

アイビー🌿

観葉植物コーナーに行けばよく目にします。世話も楽でツタが伸びるのが可愛く、窓際などに置かれる事も多いです。
ポトスと同じくらいポピュラーな観葉植物ですが、口にすることで皮膚炎などの炎症や嘔吐、下痢といった中毒症状を引き起こします。またアイビーは繁殖力がとてもあるので、ツルがどんどん伸びていきます。
その伸びて垂れ下がったツルが、猫の好奇心をくすぐるのでかじられやすい形状をしています。猫の手の届く場所には置かない方が無難な植物と言えます。
🏁観葉植物について その4


アグラオネマ🍃

サトイモ科のアグラオネマは、室内でも育てやすいことでも知られています。緑の葉っぱには赤い色の模様が入ることもあり、魅力のある植物として注目されているようで、細長い葉っぱが高級感のある観葉植物として人気があります。迷彩柄のとってもスタイリッシュな観葉植物で、光沢のある葉に特徴的な斑点が入っている見た目からとても人気の高い植物です。実際に園芸店やホームセンターでもよく目にします。しかし猫が口にすると、炎症や嘔吐を引き起こします。

セローム(ヒトデカズラ)🍃

セロームはサトイモ科のフィロデンドロン属に属しており、ギリシャ語でフェレオは友愛、デンドロンは木という意味をもっていることから「愛の木」といわれるようになったそうです。
見た目もゴージャスで、爽やかなグリーンのセローム。ネットでもホームセンターでも手軽に入手でき非常に扱い易いことから人気の植物ですが、こちらも猫にとって有毒です。
サトイモ科の植物にあたるセロームは、中毒に気をつける必要があります。サトイモ科の植物は、葉にシュウ酸カルシウムを含んでおり、誤って口に入れると中毒を起こす可能性があります。症状としては、唇や口内のしびれ・腫れなどがありますが、場合によっては腎臓にシュウ酸カルシウムが沈着して腎機能に障害が起こるそうです。
🏁観葉植物について その5

モンステラ🌿

「モンステラ」はラテン語で「怪物」とか「異常」という意味で、モンスターと語源が同じではないかと思います。あの独特の葉の形状から来ているので しょう。日本では蓬莱蕉(鳳来蕉(ほうらいしょう)デンシンラン(電信蘭と呼ばれたりするそうです。
南国風のエキゾチックな見た目が特徴のモンステラ。アジアンテイストのお部屋にも落ち着いたシックなお部屋にも合いますが、こちらも有毒です。
モンテスラは熱帯アメリカ原産のサトイモ科の植物です。
猫にとって比較的安全な植物とされていますが、サトイモ科の植物らしく樹液にはシュウ酸カリウムという毒性を持っています。
トロロイモが皮膚につくとかぶれたように痒みを感じるものと近いそうです。

ドラセナ🌿

リュウゼツラン科の属の一つ。葉が美しく観葉植物として栽培されるものが多くあります。
ドラセナは別名「幸福の木」と呼ばれる常緑樹です。園芸店やネットでも気軽に購入が可能ですので目にしたことがあるのではないでしょうか。
こちらも猫にとって有毒です。全草に毒を含み、嘔吐、下痢、手足の腫れ、麻痺、死亡することもあそうです。
🏁観葉植物について その6


アボカド🌱

アボカドは中央アメリカやメキシコが原産のクスノキ科ワニナシ属の常緑高木です。果実は「森のバター」とも呼ばれます。猫にとっては有毒です。
アボカドは世界一栄養価が高い果実として有名です。ビタミン、ミネラルが豊富で不飽和脂肪酸が含まれるなどメリットが多い食べ物です。しかし、アボカドには「ペルシン」という成分が含まれています。
このペルシンは殺菌作用があると言われる反面、毒性もあり、猫が食べると中毒を起こしてしまう危険な成分です。猫以外の家畜でも中毒を起こすため、与えてはいけない食べ物とされています。
ペルシンは果実よりも種子や葉、茎に多いとされています。アボカドを食べた後の種子から育てる方法がありますが、葉や茎を猫が誤って食べないようにすることが必要です。

ドラセナ🌿

リュウゼツラン科の属の一つ。葉が美しく観葉植物として栽培されるものが多くあります。
ドラセナは別名「幸福の木」と呼ばれる常緑樹です。園芸店やネットでも気軽に購入が可能ですので目にしたことがあるのではないでしょうか。
こちらも猫にとって有毒です。全草に毒を含み、嘔吐、下痢、手足の腫れ、麻痺、死亡することもあそうです。
🏁観葉植物について その7

ベンジャミン🌳

とても美しい観葉植物なので贈り物にもよく使われますが、このベンジャミンも危険な観葉植物です。幹や葉をかじることで出てくる白い樹液に毒性があります。
自身で買わなくても贈り物として部屋に飾っているご家庭も多いので、お祝いでもらった観葉植物の種類が何かチェックをするようにしましょう。

バラ科、ユリ科🌷

バラ科やユリ科の植物は猫にとってもっとも注意が必要な観葉植物です。特にユリ科の植物を口にした場合、または花粉を口にしてしまっただけでも猫にとっては死に直結する中毒症状を引き起こすそうです。
ユリ中毒がもっとも恐ろしいのは腎臓の損傷と壊死を引き起こすことです。腎臓が機能しなくなるということは尿毒症に陥ってしまい、長くても1週間程度で死に至ります。
さらに恐ろしいのは、一度壊死した腎臓は元に戻りません。つまり治療法がないのです。お部屋の中に生花を飾っている場合は、その中にユリは含まれていませんか?
もし、ユリ科の植物を部屋の中に置いている方は大変危険です。今すぐに撤去するか猫の手の届かない場所に置きましょう。
🏁観葉植物について その8

猫も安心、安全な観葉植物5選✨

一般的に販売されているメジャーな観葉植物が猫にとって危険な観葉植物だということがわかっていただけたと思いますが、猫を飼っていたら観葉植物は楽しめないというわけではありません。猫にとって危険がない観葉植物を選ぶことで楽しむことができます。猫に安全な観葉植物5選です。

ガジュマル🍃

幸い猫にとって毒性はないです。「多幸の木」とも言われており贈り物としてもおすすめされている観葉植物です。
とても強い植物で、日当たりと水やりだけ頑張れば問題なく育つ木です。ポッテリとした幹が特徴的です。ほっといたらかなり大きく成長します。日当たりのいい場所で、水を与えれば強く成長してくれます。

テーブルヤシ🌴

南国のイメージがありテーブルや机の上に置ける小さな観葉植物です。室内である程度の明るさがあれば育つため初心者でも扱いやすい植物です。南国のイメージですがあまりにも強い直射日光に当たると逆に枯れてしまいます。ですが、室内である程度明るければ大体育ちます。
注意点は、テーブルヤシの形状が猫の心をくすぐってしまうようです。かじられても安心のものではありますが、あまりイタズラされない場所に飾る方が無難です。イタズラをされやすい観葉植物とも言えますので置き場所には注意をしましょう。
🏁観葉植物について その9

パキラ🍃

中南米原産の植物パキラ。育てやすく、テーブルサイズから2メートル近くのものまで様々なサイズがあるので部屋に合わせやすく人気の観葉植物です。
「お金のなる木」として有名で、開店祝いや引っ越し祝いにもよく送られる観葉植物です。小さいものから大きなものまで様々、手入れも楽で、日当たりのいい場所を好みます。
テーブルにおけるくらいの小さな物から、お部屋のアクセントになるような大きなものまであります。ホームセンターなどで簡単に手に入れることができる観葉植物で、猫に安全な観葉植物の1つです。
毒性もほぼなく猫にとっても安全です。唯一、種子にジャガイモの新芽と同様の毒性があります。(通常販売されている状態であれば問題ないと思います。)
しかし、大きなサイズのパキラは猫に爪とぎ代わりにされやすいようです。幹の長いタイプは猫の爪とぎにされないように注意しましょう。

エバーフレッシュ🌿

ネムの木の仲間で、細い葉が特徴的で夜になると閉じる愛らしい木です。ただ大きくなると葉のボリュームでいい感じに揺れるので、猫の興味をひいてしまうかもしれません。ですがとても可愛らしい観葉植物です。
夜になると葉を閉じる姿が愛らしいエバーフレッシュも猫に安全な観葉植物です。しかしこちらも葉の形状が猫の心をくすぐってしまうのでイタズラをされやすいです。お部屋の置き場所には注意をしましょう。

サンスベリア🍃

肉厚でシャープなフォルムが印象的です。虎の尻尾を連想させることから、別名「トラノオ」とも呼ばれている観葉植物です。
日陰や乾燥に強く、園芸初心者でも簡単に育てられます。縦に生長するものが多く、サイズの種類が豊富なので、置き場所に困らないのも魅力的です。
空気清浄効果に優れており、風水では邪気を払うとされています。
サンスベリアは猫にとって無害ですが、葉の形状からいたずらでかじられてしまうかもしれません。もし猫がかじってしまうようであれば、猫草を用意して気を逸らしたり、置き場所を変えたりしましょう。
🏁観葉植物について その10

造花🌼

猫にイタズラされない、誤って中毒症状を引き起こさせないことを考えると造花を置くことも選択肢に入れてみしょう。
最近の造花はとてもクオリティが高く、パッと見は本物と見分けがつかないようなものもあります。
また猫の中毒のことやイタズラのことを考えずに好きな見た目の物を選べるのも大きな利点と言えます。
最近は造花を使って素敵なアクアリウムなどを自作するのも流行っていますので、猫のことが心配なら造花を置いてみてはいかがでしょう。

我が家では現在、造花が主力です。水替えの手間のがなくて枯れることもないので長く楽しめます。しかし猫ちゃんの手の届く所にあると、オモチャにされてかじって破片を誤食してしまう心配が有りますので、猫ちゃんの出入りする部屋には、猫ちゃんの手の届かない場所に飾るようにしています。クリアアクリルの飾りケースに入れるのも良いでしょう。
愛猫の安全に配慮して観葉植物を楽しみましょう🌿🎵✨💕

我が家の愛猫もたまたま猫にとって無害な観葉植物だったたので何もありませんでしたが、もし重篤な症状を引き起こす植物だったらと思うとゾッとします。実際家庭内の事故で観葉植物による中毒症状は大変多いようです。
愛猫の命を守るためにも危険なもの、安全なものはしっかりと知識として身に着けておくことが大切です。皆様も観葉植物を置く際は十分に気を付けましょう。✨
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