🐷ぶた丸の去勢🐷

ぶた丸生後175日🐷
体重6.5kg⏫⏫⏫
トレーナーさんの勧めで生後6ヶ月を
数日フライングの去勢手術を行いました。

インスタでパグさんばかり
フォローしまくっておりまして
月齢が近い子も多く、年末ラッシュなのか
術後でカラーをしている子達♂♀の
ポストを多く見かけました☺️

…中には…
残念ながら去勢手術でこの世を去った子も…
何度かメッセージをやり取りしてる方で
しばらくショックで
いいねもコメントもできなかった。

去勢手術は30分で終わるんだって。
正直難易度も低くくて死亡率は0%に近い。
それでもゼロじゃないから
私はその獣医を信頼しているかに重きを置いた。

亡くなったパグちゃん
病院の態度が自己保身に満ちて
あまりにも酷かった。心なかった。
「術後大人しく寝てるだけかと
　思ったけど具合悪かったんですかねぇ。」
…こんなやりとりが聞こえたらしい。残酷過ぎる。

うちの掛かりつけ医は
私がぶた丸を迎えると決めて
パンフレットをもらいに行ったとき
「重症の患者さんがいらっしゃるので
　大変申し訳ありませんが外で失礼します」と
外に出てパンフレットを渡す思い遣りを
持っている獣医なのでここに通おうと決めた。

去勢手術に関してもインスタで亡くなった子の
ポストを見て不安になったので
検査時に1%でも異常があれば
やらなくて大丈夫ですと伝えたら
この病院では過去に一度も去勢手術による
死亡例がないと安心させてくれた。
短頭種の麻酔による死亡事故についても
危険なポイントを説明し、
こんな風に対応しますと教えてくれた。

ぶた丸は予定通り19時に無事に帰ってきた。
「ぶた丸くんは大丈夫です！」と
楽しみにしていたカラーもなしで。
傷口は素人目に見ても綺麗だったし
全く気にしてない様子で術後服も2日で卒業。
ちゃんと絶食したのに
その日の夜中の2時には夜食を食べて
もりもりとウンチもオシッコもした。
1週間後の12/30抜糸もした。

院長の奥さんは猫担当の獣医さんなんだけど
ぶた丸が寝るまで腕枕してくれてたんだって。
サイレント・パグなだけあって
ケージでは鳴いたりせず
ガールフレンドのオハナちゃんから
貰ったクリスマスプレゼントの
ぶたのぬいぐるみと良い子に待っていたらしい。

だけど万一の時もあの先生なら
心ない言葉は吐かなかっただろうと思う。
私も「寿命」と先生を責めなかっただろう。
そう思ってぶた丸を託しました。

相談掲示板でも見かけたけど
去勢や避妊手術、不安や迷いは
医師への信頼度に比例するのだと思う。
だから不安なら、信頼できる
お医者さんを見つけるまでやらなくても
良いんじゃないかなぁ。と思った。
トレーナーさんは
「去勢失敗は藪医者」って言ってたけど
失敗してから「藪医者だった‼️」じゃ
もちろん済まないから本当によく考えました。

実際、大した手術じゃないんだけどね👍
足の形成不全も重なって
実父の看取りで養った死生観をフル活用し笑
↑大袈裟www
愛犬と獣医療について
よく考えさせられた数日間でした。

2021年、年明けらしくない投稿ですが笑
今年も宜しくお願いします🤲✨