Fantastic_infant ~小さな天才~

ふぁんとが家にやって来た日から約1ヶ月後。
初めてふぁんとに会った日から約1ヶ月半。
ずっと家に帰れていなかった ore でしたが、家の用事等のために二月末にやっと帰省。
空港に迎えに来てくれた帰りの車中で yome と「吠えられるかもね」等と話ながら帰宅。

ところが、リビングに入った ore を見るなり、吠えるどころか立ち上がって跳び跳ねる「すばらしいチビっ子」。その視線は yome でも子供たちでもなく、ore に向けられており、一同ビックリ。

 次男)すげぇ、こいつわかるんやん。
 三男)てか、逆にわかってないとか?
 四男)わかっとるとよ。だってさ、
   この前あんたの友達来たとき吠えたやん。
 三男)あーね。でも覚えとったってこと?
   それかうまそうな匂いがするとか?
 次男)覚えとったかどうかわからんけどさ。
   あの尻尾振る速さ見てみ!すごくね。
   ママにもおれらにもあんなんせんやん。


 三男)ふぁんとすげぇやん。賢いとかいな?
 四男)てかパパすごくない。
   あの時もほとんど触ってもないやん。
 yome)たぶん誰がボスかわかるんやろね。
 三男)あーね。偉そうなやつ来た!って感じ?
   おれもそういうのわかるもん!
 次男)お前のそれとは違うけん黙っとけ。
   ふぁんとのは本能みたいなもんやろ。
 三男)じゃぁ俺のは才能!
 yome)確かにあんたのは才能やろね。
   ばあちゃんに感謝しなさい。
 三男)やった。おれ天才やん。
 次男)あのな。
   天から才能授かった奴を天才て言うんぞ。
   お前はばあちゃんにもらった才能やから
   「婆才」やな。
 三男)ださ!俺も天才がいい。
 ore)なんでもいいたい。
   お父さんはふぁんとが覚えてくれとった
   って、思うことにする。
   おりこうさんやん。なぁふぁんと!


 次男)うん。おれもふぁんとは覚えとったん
   やと思う。だってこいつ賢いもん。
 ore)まぁ、それでいいたい。
   ただね。それを「親バカ」て言うんよ。
 三男)親バカてなん?
 ore)簡単にいうなら自分の子供を誉めまくる
   親のことたい。
 三男)じゃあうちは「親天才」なん?
 次男)お前またにはいいこと言うやん。
   でもな。もうやめとけ!ややこしなる。

そんなこんなで、久しぶりに会った「小さな天才」はとても元気で、そのあともずっと跳び跳ねてました。
何よりore を見て喜んでくれたことが嬉しかった。きっとそのことはずっと忘れないでしょう。


ちなみに、メインの写真は、まだ散歩に行けないにも関わらず「散歩の練習」として、四男がハーネスやリードをつけてリビングで遊んでいた時のものです。
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